遠方在住者必見!立ち会えない場合の遺品整理の進め方
現地に行けない場合の対処法と業者活用のコツ
「実家が遠方にある」「仕事や家庭の事情で、なかなか現地に戻れない」
このような状況で、故人の遺品整理を行う必要に迫られた方は多いのではないでしょうか。
遺品整理は、故人を偲び、残された品々を整理する大切なプロセスです。しかし、遠方に住んでいる場合、時間的にも物理的 にも大きな負担がかかります。
そこで今回は、遠方に住んでいる方が立ち会えない場合の遺品整理の進め方について、現地に行けない場合の対処法や業者活用のコツをまとめました。
1. 現地に行けない場合の対処法
遺品整理業者に依頼する
最も一般的な方法です。専門の業者に依頼することで、遺品整理の全てをお任せできます。
業者によっては、遺品の仕分けや梱包、搬出、処分だけでなく、清掃やリフォーム、不動産売却のサポートまで行ってくれます。もちろんメモリアルサポートは上記の事全てご対応いたします。当社のお客様は遠方の方が多くおられます。きっちりとしたヒヤリングを行いご希望の方法及び手段をお話して進めていきます。
親族や友人に手伝ってもらう
もし、現地に親族や友人が住んでいる場合は、手伝ってもらうのも一つの方法です。
ただし、遺品整理は時間も体力も使う作業なので、無理のない範囲でお願いしましょう。
宅配サービスを利用する
遺品の一部を自宅に送ってもらうことができます。
貴重品や思い出の品など、どうしても手元に置いておきたいものを送ってもらうと良いでしょう。
2. 遺品整理業者活用のコツ
複数の業者から見積もりを取る
複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討しましょう。
見積もり時に現地調査を依頼する
可能な限り、現地調査を依頼し、遺品の量や状態を確認してもらいましょう。
メモリアルサポートでは、写真撮影を行いメール等にてお送りいたします。
立ち会いが必要か確認する
業者によっては、立ち会いが必要な場合があります。当社も基本は立会いをお願いしておりますが、
立ち会いが難しい場合は、事前に相談させていただきます。
遺品整理士の資格を持つ業者を選ぶ
遺品整理士とは、遺品整理に関する専門知識や資格を持つ人のことです。
遺品整理士の資格を持つ業者を選ぶことで、より安心して依頼できます。
メモリアルサポートでは、複数の遺品整理士が在籍しております。
3. 遺品整理をスムーズに進めるためのポイント
事前に遺品リストを作成する
事前に遺品リストを作成しておくと、整理作業がスムーズに進みます。
メモリアルサポートでは、ヒヤリングシートをご用意しております。
貴重品や重要書類を分けておく
貴重品や重要書類は、他の遺品と分けて保管しておきましょう。
形見分けを行う
形見分けを行う場合は、親族間でよく話し合い、トラブルのないように進めましょう。
遺品整理後の手続きも忘れずに行う
遺品整理後には、相続手続きや遺品整理業者への支払いなど、様々な手続きが必要です。
忘れずに行いましょう。
まとめ
遠方に住んでいる場合、遺品整理は大変な作業です。
しかし、今回ご紹介した方法やコツを参考に、スムーズに遺品整理を進めてください。
ご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。また、下記の「お客様からよくあるご質問」ご参照下さい。
遺品整理・生前整理・ごみ屋敷片づけ専門のメモリアルサポートにご相談ください。
次の記事へ
親が亡くなったらすぐにやるべき遺品整理のステップ »